サーフショップ 「ザ・サーフ」 のスタッフ達が綴る日々の徒然・・・。カリフォルニアのサーフカルチャーを伝え続ける 【THESURF】

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木曜日は茨城

年始からなかなか海に行けるチャンスが作れず、新年11日目にしてようやく初乗り出来た木曜日。

週明けに通過した低気圧でサイズアップした波は、オフショアでサイズダウン傾向。

どこに行くか迷いましたが、この日も南西風がかなり強まると言う事で茨城方面へ。

朝一は、夜中から北寄りに変わっていた風の影響で、堤防の南側はクリーン。

堤防の北側は少し風の影響がありますが、サイズこそ腰〜腹前後とスモールながら、

波数も有り無人、贅沢を言わなければ思いっきりやれる最高の初乗り。

海に入れる事が嬉しく、波チェックして迷わずエントリーしました。

暫く空いてしまったお休み期間を基本からやり直すべく、じんわりとレールコントロールを確認しながらサーフィンしようとFree FlowのEggで。

見た目以上に波のファーストブレイクにパワーが無いので、テイクオフポジションが1本1本のライディングの鍵。

パワーレスながらワイドにブレイクしてしまう波、逆にコンパクトにピークがシフトしながら逃げてしまう波、癖と変化のあるファーストブレイクでしたが、それぞれのブレイクに素早く予測をして余裕を持って乗り出していけば、自然と斜面が現れEggのソフトなレールが波のフェイスを気持ち良く切りながらスピードに変えてくれます。

バックスタンスを意識してフィンエリアに踏み替えながらコントロール、柔らかなレールの切り替えが感じられ、時折現れるリップやホワイトウォーターへのアプローチも楽しむ事が出来ました。

風の影響が少なくなり、波数は減ったものの、綺麗なファーストブレイクが現れ始めました。

もう少しボードを動かしたくなりFirewireのDeath Starに。

初速が早いボードなので、波のファーストブレイクに横から入り込んでパドルスピードを上げれば腰サイズの波ながらイージーで早めの乗り出しが可能です。ウネリの段階からボードが滑り出そうとしているのが感じられ、小波でも余裕を持ってテイクオフできる私にとって魔法のボードのようなパフォーマンスボード。

Eggに比べてライディングをよりカールに近い位置に置かなければならないのはもちろんですが、スピードが出るのでたっぷりとショルダーへ走ってからの大き目なカットバックもボードスピードが死なずカールに戻って再加速するまでがスムーズ。

時折起きてくるリップやホワイトウォーターにも、より角度と速さを加えてアプローチする練習になりました。

この日の体の装備は、Surf Gripの6mmブーツ、4mmロブスターグローブ、3mmストレスフリーフード。

これにスーツは4/3mmのGOLDシリーズロングチェストジップです。

海へ向かう中の車の温度計は氷点下、このエリアの道路に設置された温度計は-3℃だったもので、水温は覚悟していました。

しかし実際海に入っている約4〜5時間、まったく寒さを感じません。

フル装備をしていたので、顔しか直接の水温は感じられませんでしたが、常に体の中がポカポカしている感覚が持続していました。(特にロングチェストジップの胸から肩周りが温かな空気に包まれているようでした。)

これだけサーフィン中の体の温度低下を防いでくれながら、運動性能の高いロングチェストジップはスーツとしての完成度の高さを感じます。

ドライスーツが好きな私も、今季はこちらのスーツがかなり大活躍してくれる事と思います。

来月になれば水温は更に低下すると思いますが、このスーツの保温性と運動性がお好みになる事でしょう。

サイズこそ小さ目なものの、混雑とは無縁の海の中、ファンな今年の初乗りをスタート出来ました。

 

YUSUKE

| THE SURF | 波乗り | 16:35 | comments(0) |


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